2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

校長自殺

『高校を変えたい! − 民間人校長奮戦記』大島謙

■■ gooブログ 【本を読もう!!VIVA読書!】の写しです ■■【コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです】世界史の履修問題とつながっているのかどうか定かではありませんが、とうとう茨城県立佐竹高校の高久校長の自殺というところまできて…

『スパイス戦争-大航海時代の冒険者たち』ジャイルズ・ミルトン(著)松浦怜(訳)

■■ gooブログ 【本を読もう!!VIVA読書!】の写しです ■■【コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです】大変おもしろい一冊です。本書はその綿密な調査で、発売と同時に大絶賛を受けたそうですが、筆者によれば、東インド会社の資料館の…

私立・国立中学受験 『2006年度入試【国語出展】』(女子校)

『ナビゲーター世界史B 新課程用』鈴木敏彦

■■ gooブログ 【本を読もう!!VIVA読書!】の写しです ■■【コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです】『NEW 青木世界史B講義の実況中継』 を取り上げた折、生徒らからコメントはなかったのですが、それに対するアクセス数が相当数…

『図書館の神様』 瀬尾まいこ

■■ gooブログ 【本を読もう!!VIVA読書!】の写しです ■■【コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです】■読書週間■ ですから、素敵な書名の付いた一冊、“図書館の神様”をご紹介しましょう。もちろん中身もすばらしい。 瀬尾氏は1974…

中学入試

死ぬ気でやってみろ!

東京六大学弁当

■■ gooブログ 【本を読もう!!VIVA読書!】の写しです ■■【コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです】副題は 『 偏差値50から東大・早稲田・慶応・上智に受かる英語力を身につける究極の勉強法 』。表紙うらには、『死ぬ気でやってみ…

『安河内の英語魂』 安河内哲也

■■ gooブログ 【本を読もう!!VIVA読書!】の写しです ■■【コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです】当教室 のある代々木には、知る人ぞ知る、名物弁当屋さんがあります。“しょうが亭弁当” さん、通称、【東京六大学弁当】 です。マス…

『「受験世界史」の忘れもの』 井野瀬久美恵

■■ gooブログ 【本を読もう!!VIVA読書!】の写しです ■■【コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです】 高校の必修科目である世界史の未履修問題、こんなことがあるんですね。誰かが責任を取るのでしょうか。校長への注意だけなら生徒は…

『 NEW 青木世界史B 講義の実況中継 (1)ー(4)』 青木裕司

世界史

■■ gooブログ 【本を読もう!!VIVA読書!】の写しです ■■【コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです】 今日は、高校の世界未履修問題を受けまして、世界史に関して、参考書紹介の記事をUPします。 当教室 では、授業はオリジナルなテキ…

コビトカバ (世界四大珍獣) 【上野動物園】

■■ gooブログ 【本を読もう!!VIVA読書!】の写しです ■■【コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです】ご存知でしたか? コビトカバ。 生きた化石、世界四大珍獣の一つです。上野動物園にいるんです。英語名は 【 Pygmy Hippopotamus 】…

ロシア

『プーチニズム−報道されないロシアの現実』 アンナ・ポリトコフス

■■ gooブログ 【本を読もう!!VIVA読書!】の写しです ■■【コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです】日ソ国交回復50年という、記念すべき年なのですが、最近のロシアは変ですね。日本漁船に対する銃撃での船員射殺や、日本の商社が参…

小説

『PAY DAY!!!』山田詠美 

お手数をおかけして、誠に恐縮ですが、【 gooブログ 】 で、ご覧いただければ幸いです。 コメント・TBは、gooブログへいただけるとうれしいです 大学入試でも、話題になる山田詠美さんの一作です。他の作品も良いのですが、25日じゃないですか! Payday…

対日工作・北朝鮮

『宿命−「よど号」亡命者たちの秘密工作』高沢皓司

ある北朝鮮専門家が『北朝鮮関連の中でとにかく最高に面白い』と絶賛していた本をご紹介します。そのとおり、臨場感あふれる、読み応えのある一冊で、以前ご紹介した、『北朝鮮に消えた友と私の物語』に勝るとも劣らぬ一冊、双璧だと思っております。 講談社…

学生運動

『青い月のバラード―獄中結婚から永訣まで』加藤登紀子

昨日の記事 『日本共産党』にいただいたコメントに触発され、本書を取り上げてみます。世代論は同じ時代に生まれた人々をひとくくりにしてしまうため、本質的な議論ではないという人も多いですし、結論や合意を得るのが容易ではありません。 例えば、我々が…

『日本共産党』筆坂秀世

政治の本

安倍政権発足後、初の国政選挙が行われます。自民・民主両党が力を入れるのは当然として、両選挙区とも毎度のことながら、共産党候補も立候補しています。 候補者本人も含め、共産党が勝てると思っている人はどれほどいるのでしょうか。また、負けると分か…

■国を精神分析

『官僚病の起源』岸田秀

税金の無駄使いや、公務員の不祥事が後を絶ちません。それはいじめがなくならないとか、談合がなくならない、選挙違反がなくならないのと同じように、日本人社会の性のようなものかもしれない。そんな問題意識で本書を読みました。 ★★★★★★★★★★★★★★★★『官僚病…

公立高校入試に出題される本・作家ランキング

いじめ問題

■■■■■ 公立高校入試に出題される本・作家ランキング ■■■■■今月の、当教室のメルマガでご紹介したものですが、役立ちそうですから、こちらでもご紹介しておきます。公立の高校入試には誰の、どんな本が出されるのかを調べてみました。データは2001年から…

『信さん』 辻内智貴

つい先ほどのNHKのラジオニュースでは、法務大臣が、いじめによる生徒の自殺を受けて、人権保護の観点から、来週一週間程度を特別に電話相談などの時間を延長した、いじめ対策強化週間のように指定するそうです。(すみません、まだネットで検索しても出てこ…

スクープ・メディア