『宿命−「よど号」亡命者たちの秘密工作』高沢皓司
ある北朝鮮専門家が『北朝鮮関連の中でとにかく最高に面白い』と絶賛していた本をご紹介します。そのとおり、臨場感あふれる、読み応えのある一冊で、以前ご紹介した、『北朝鮮に消えた友と私の物語』に勝るとも劣らぬ一冊、双璧だと思っております。
講談社ノンフィクション賞を受賞し、ある雑誌の編集長は「これこそが本当のドキュメンタリーだ」と言って、社員に配って読ませたそうです。
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『宿命−「よど号」亡命者たちの秘密工作』高沢皓司
新潮文庫:685P:900円
P.S. どういうわけか、よど号ハイジャック事件や浅間山荘事件、イスラエル・ロッド空港襲撃事件は入試には出ないんですよね。知らない人も増えました。北朝鮮といえば、不審船のイメージがあるためか、当教室の川柳で数年前、『よど号は ずっと船だと 思ってた』という川柳まで…。助けて〜。