『難問題の系統とその解き方物理1・2 新課程』 服部嗣夫

 

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物理の定番です。紹介してくれるのは、Pochi 先生です。元気に復帰しております。良かった良かった。


以下がPochi 先生の解説です。


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■ごあいさつ■

Pochi でございます。昨年末に入院騒ぎを起こしてしまい、教室の生徒や仲間の先生たちに大変なご迷惑をかけただけでなく、VIVAさんのブログの読者の方々にもご心配いただいたそうで、本当にすみません。

こちらでお礼を申し上げようと思いつつ、タイミングの難しさと、受験の繁忙期でごぶさたしてしまいました。どうぞVIVAさんに免じて、無礼をお許し下さいませ。


■書評■

さて、本書ですが、“難系”と呼ばれ、難関大学の受験物理においては定番となっているのがこの参考書です。

物理を基礎からじっくり勉強したいという場合には向きませんが、応用力を伸ばしたいという受験生にはバッチリです。

難関大学に向けた参考書には微積などを使って解く事を売りにしている参考書もありますが、この“難系”では、理論の説明に微積が登場する場合はありますが、問題を解くのに裏技的なものは使わず、どこの大学の入試問題であっても通用するような一貫した方法・手順を使って解説していきます。

例題を全て制覇するだけで確実に実力はつきます。

しかし注意して欲しいのは“難系”は非常にボリュームがありますので、生半可な気合だけでは持っているだけになってしまう可能性があるということです。

苦手範囲だけと限って深く勉強するのに使うというのもありますが、受験直前に手を出すのはあまりお勧めできません。やはり受験勉強は出来る限り早くから始めないといけませんね。

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ということです。




P.S.その折に、メッセージをいただいた、

 buckyさん  ysbeeさん  milestaさん  灘高キムタツ先生  はじめ

  他にもご心配いただいた方々、あらためてお礼申し上げます。





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『難問題の系統とその解き方物理1・2 新課程』 服部嗣夫
ニュートンプレス:527P:1785円