『チャート式 新化学Ⅰ・Ⅱ』 野村祐次郎,辰巳敬,本間善夫 (数研出版)



     



モルがねぇ〜、どうもねぇ〜という私にとっては、この先生に教わっていたら、化学の “モル恐怖症” と、ついでに物理の“光年拒絶症” は治っていたと思いますよ。本当に(笑)。


今日は初登場の村井先生が、あのチャート式の解説をしてくれました。村井先生は〜、またこれが生徒に人気あるんだ。だって、声も体も大きいけど、ニコニコして絶対怒らないんだもん、ずるいよ(笑)。


以下が村井先生の解説です。



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はじめまして、中川教室の村井です。よろしくお願いします。

化学の勉強を自分1人でしていると、途中でつまってしまうところが出てくると思います。問題集を解いているときなど特にそうでしょう。

解答を見てもそんなに詳しくは説明していないし、教科書は見にくいので探しているうちに化学の勉強がイヤになってしまう。そんな方が多いと思います。

こういったケースにも、この参考書があれば、きっと自分の求めていた‘納得いく説明’を見つけることができるでしょう。本屋で見かけたときにはどんな参考書なのか試しに確認してみてください。


この参考書の特徴について簡単に紹介したいと思います。

①内容の充実 …教科書では扱っていない内容でも、知っていると理解が深まることや、入試で出題される可能性のある細かいこともしっかり扱っています。


②見やすい図説の充実 …化学の物質や反応は目に見えないものだが、それを図にして説明しているので、イメージしやすく、そのことについて理解もしやすくなっています。

③ポイントやまとめなどの充実 …教科書のようにただ説明しているだけでは、なかなか頭に入ってきません。それをポイントごとに印をつけ、さらに分野ごとにまとめページもあるのでどこをとくに集中して勉強したらイイのかわかると思います。また覚えやすいように語呂をつけるなどの工夫もしてあります。

④検索機能の充実 …もしわからないことに出くわしても、索引をつかってすぐに調べることが出来ます。また、用語別・化学式別の索引になっているので、どんなときでも見たいページが見つかるでしょう。


必要な知識はこの参考書にすべて詰まっているので、これがあればどんな疑問も解決するでしょう。ただし、これは参考書であり、問題は載っていないので、問題演習は、自分のやりやすそうな問題集を併用して練習してみましょう。

それで化学は充分マスターできるはずです。是非、参考にしてみてください。


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これ私も見ましたが、びっくりするくらいきれいな写真があって、見ているだけおもしろかったですね。中学生の教科書は度を越してしまって、まるでコミック誌みたいなものがありますけどね(笑)。


そういえば、monta先生も、『化学I・IIの新研究―理系大学受験(卜部 吉庸)
』 の紹介の中で、文系の生徒にはチャートが良いと、勧めていましたね。




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気分転換です。

かつては両方ともTOPでしたが…。


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『チャート式 新化学Ⅰ』 野村祐次郎,辰巳敬,本間善夫
数研出版 312P 1575円  
『チャート式 新化学Ⅱ』 野村祐次郎,辰巳敬,本間善夫
数研出版 288P 1554円